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最近、肌荒れが目立つ?睡眠と肌の関係性

キレイなお肌を目指して、日頃からお肌のお手入れをしているという女性は多いことでしょう。

 

お風呂上りに化粧水や保湿液などでケアしている人もいれば、なるべく日焼けをしないように気を付けている人など様々だと思います。

 

今回は、睡眠がもたらすお肌への影響についてご紹介します。

その肌荒れ、もしかしたら睡眠が原因かもしれませんよ。

 

睡眠の役割

一般的に、理想的な睡眠時間は約7~8時間と言われています。

しかし、現代社会では残業や夜遅くまで外出するなど、睡眠不足に悩まされている人が増えています。

 

「少しくらいなら寝なくても平気」、「翌日、眠くないから問題ない」など、症状としてははっきりあらわれないからと睡眠時間を削ってまで、仕事や勉強をするのは良くありません。

 

そもそも、睡眠には、疲労した体や脳を休息させて回復させる役割があり、1日くらい寝なくても大きな影響があるわけではないかもしれませんが、睡眠不足が長期化すると心身にあらゆる問題を引き起こす可能性があります。

 

例えば、免疫力が低下して風邪をひきやすくなったり、内臓の働きが悪くなる、お肌が荒れるなど、睡眠は私たちの健康に必要不可欠なのです。

 

睡眠中に起こるお肌のターンオーバー

私たちのお肌は、就寝している間に「ターンオーバー」というお肌の生まれ変わりを行っています。

お肌の新陳代謝のようなもので、4週間ほどかけてお肌を構築(再構築)します。

 

このターンオーバーは、みんな同じような周期で行われるのではなく、年齢によって異なります。

例えば、一般的に歳をとるにつれてこの新陳代謝が低下し、ターンオーバーに時間がかかると言われています。

 

ターンオーバーに時間がかかるのは、年齢を重ねるごとにちょっとした傷でも修復するのに時間がかかるようになるため仕方ありません。

 

大切なのは、しっかりとターンオーバーが行われているかということ。

遅すぎても早すぎても肌トラブルの原因となるので、食事や運動など、健康的な毎日を送るようにしましょう。

 

仕事や学校で忙しい人にとって、普段の生活であまりやらない運動に時間を割くといってもそう簡単なことではありません。

そんな時は、毎日必ず行う食事や睡眠を少し工夫してみることから始めましょう。

 

特に、睡眠は1日の疲れを回復させるために非常に大切なことなので、ここでは睡眠にフォーカスします。

 

お肌のターンオーバーに欠かせないのが、成長ホルモンの分泌です。

 

前回の記事で紹介したように(睡眠のゴールデンタイムの真実)、成長ホルモンが多く分泌されるのは寝てから約90分後なので、寝る時間帯よりも睡眠の質に重点を置きます。

 

バランスの良い健康的な食事を心がけ、日中しっかりと体を動かしていれば、基本的に質の良い睡眠はとれると思うので、夜更かししないように夜11時くらいまでにベットに入っておきたいですね。

 

まとめ

睡眠不足になると、お肌のターンオーバーが正常に行われなくなるので肌荒れなどの原因になります。

 

毎日、同じ時間に寝て同じ時間に起きるなど、リズムの良い睡眠をとるようにしましょう。

 

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