もしかして感染した?性感染症のセルフチェック
性感染症の症状は、通常の風のようなものもあって結構見分けにくいものです。
はっきりとした自覚症状があるわけではないという人は、まずは自分でできるセルフチェックで確認してみましょう。
今回は、女性のための性感染症のセルフチェック方法についてご紹介します。
まず、性感染症の症状の出やすいものとして局部があります。
下記のチェック項目にどれくらい該当するか確認してみましょう。
おりもの
- おりものが多い
- おりものが臭う
- おりものが灰色
- 生理ではないのに出血がある
痛み、かゆみ
- おしっこの際、痛い
- セックスの際、痛い
- 陰毛部分がかゆい
- 性器やその周辺が痛い、かゆい
性器周辺
- 太ももの付け根のリンパ節の腫れ
- 痛みのないイボやブツブツがある
- 水泡ができて痛い
全身
- 唇や口内、のどにできものがある
- 肛門や手指などにしこりがある
- 赤茶色のブツブツやピンク色のあざ
- のどの痛み、腫れ
- 発熱
- 発熱が1か月以上続く
- 筋肉痛のような痛みがある
- 疲労感、食欲不振、吐き気がある
- 体重減少
ここで紹介した項目は性感染症によくある症状で、必ずしも該当するからといって性感染症に感染しているということではなく、性感染症に感染している可能性があるということを忘れないでください。
特に性器周辺の異変には気づきやすいかもしれませんが、全身の筋肉痛のような痛みやのどの痛みなど、普段の生活の中でも起こりうるものは結構見落とすことがあるので、注意が必要です。
ポイントとして、最近性行為を行ったかなど、何か心当たりがあるかです。
基本的に性感染症は性行為によって感染するので、性行為を行ったかどうかがいい判断材料になります。
気になる人は医療機関へ
セルフチェックをしてみて、多くの項目に該当するような場合は、医療機関への受信をオススメします。
性感染症の具体的な治療の流れについては、次の記事で詳しく解説していこうと思います。
ぜひ、参考にしてください。
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