【実践編】ネイルやマニキュアをキレイに塗るコツ
前回の記事の【準備編】に引き続き、マニキュアを使ったセルフネイルをキレイに塗るコツについてご紹介します。
ここからは、より実践的な内容となりますが、初心者の方でも出来る簡単なやり方なので安心してください。
コツその1:ベースコートを塗る
やすりや綿棒を使って爪をキレイに掃除をしたら、ベースコートを塗ります。
ベースコートには、爪の表面を滑らかにして、ポリッシュの接着度合いを高めてくれる効果があります。
また、ベースコートを塗ることで、ダメージや色素沈着から爪を保護する役割もあります。
このベースコートは、必ずポリッシュを塗る前に行うのを忘れないようにしてください。
コツその2:キューティクルラインに沿って塗る
最初は、ネイルにムラが出ることもあるかと思います。
ただ、最近のネイルでは一度塗るだけでキレイの発色するものが多いので便利です。
キューティクルラインのカラーがガタガタだと、安っぽくなりキレイに見えません。
まず、爪の際よりやや指先方面にカラーをのせて、キューティクルラインまで押し上げて爪の先まで塗ります。
これがセルフネイルでの大きなポイントなので、この流れをしっかり覚えておいてください。
そのあと、両サイドを塗っていきます。
塗る順番としては、中央からサイドという感じです。
爪の先端部分も忘れないように気をつけましょう。
コツその3:トップコートは速乾じゃないもの
トップコートには、たくさんの種類がありますが、安っぽい仕上がりになることがあるので速乾以外のものがオススメです。
先端部分など、爪全体にまんべんなく塗るようにしましょう。
なるべく時間をかけずに素早く塗ります。
コツその4:しっかり乾かす
マニキュアが乾くまで、最低でも1時間は指先を使わないようにします。
ちゃんと乾いていない状態で何かに当たってしまうと、ここまで頑張った努力が水の泡になってしまうので、ちょっと神経質になるくらいがちょうどいいかもしれません。
映画や読書など、指先を使わないでできることで辛抱強く待ちましょう。
ネイルがしっかり乾いたら、これで終わりです。
セルフネイルは、特に高価なものが必要になるわけではなく、自宅で簡単にできるので、是非この記事を参考に、オリジナリティ溢れるネイルで個性を表現してください。
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