毛抜きで抜いていない？自分で行う脱毛の危険性
パッと見てすぐにわかるような腕や脚だけではなく、ワキなど見えない箇所もキレイにしたいというのが女性です。
読者の皆さんは、普段どのようにムダ毛を処理していますか？
自分でやると時間やお金の短縮にはなりますが、ちゃんとできているか不安になることもあるかもしれません。
そこで今回は、セルフ脱毛がもたらす悪影響について解説します。
脱毛は自分でやらないほうがいい？
ムダ毛が生える個所によっては、毎日のようにムダ毛処理をしている女性も少なくないかもしれません。「ちょっとしたムダ毛処理なので、自分でやっても問題ないのでは…」と思っていると、お肌を傷めることになるかもしれません。
毛自体は、抜くことでなくなったかもしれませんが、肌にダメージを与えてしまえば本末転倒です。
脱毛をする際は、その道のプロに任せることで安心して脱毛できます。
自分で脱毛をするべきではない理由
たくさんありますが、ここでは代表的なものを紹介します。
・毛抜きで抜くと、肌だけじゃなく毛穴にも負担がかかる
まず、100均などで毛抜きを購入して、日頃からムダ毛を処理しているという女性は多いと思います。数本など少ない量なら、毛抜きで抜いてしまったほうが楽に思えますが、実は毛穴に悪影響を及ぼしているのです。
・カミソリで皮膚の表面まで削る
脱毛ではありませんが、カミソリでムダ毛を剃ると、皮膚の表面部分まで削ってしまうことがあります。
カミソリで剃った後、いつも炎症を起こすような人は、繰り返されるダメージによって色素沈着が起きて黒ずみの原因になるので、敏感な肌にはなるべく刺激は与えたくないもの。
・毛周期に関係なく抜いてしまう
毛には、ある周期で育つ「毛周期」というのがあります。
長い年月をかけて、丈夫な毛に育つのですが、日頃から毛を抜いていると、その毛周期に関係なく、育つ前に抜いてしまっていることもあります。
エステなどでは、このような毛周期を考慮して脱毛を行うため、脱毛の効果が何倍も上がります。
脱毛のプロに任せると安心
一般的に、女性の脱毛の際に使われるのは、「光脱毛」と「レーダー脱毛」で、この2つは照射する光の波長の種類が異なり、単一の波長で集中的に熱を集めて照射するレーザー脱毛では、永久脱毛が可能となります。
脱毛をやっているエステなどでは、無料カウンセリングがあると思うので、自分が納得いくまで相談することをオススメします。
では、ムダ毛処理をして、いつまでもキレイなお肌をキープしましょう。
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